2007年02月27日
チリコンカルネ
メキシカン・ディナーは、メキシコビールのテカテと
ナチョスをたっぷり添えたチリコンカルネではじまり。
お肉と豆のうまみが溶けた濃厚なソースを
ぱりぱりのチップスですくっては食べ、すくっては食べ
気がついたらもうビールをおかわりしていました。
チキンフライをハニーマスタードソースにひたしていただく
チキンフィンガー、
厚めの皮にナイフを入れるとじゅっと肉汁がしみ出す
びりびり辛いチョリソ。
トルティーヤに包まれ、サルサソースとチーズをかけて
しずしずと運ばれてくるエンチラダス。
今夜、えらんだブリトーは、にんにくとカイエンペッパーとチリペッパーを
たっぷり使用したにちがいない、トマト煮込みのお肉と
おおぶりに切ったアボカドがぎっしり詰まった一品。
クリームチーズとアボカドのディップをこってり塗って
いただくと、思わずサルサを踊りだしそうになる味です。
すべてのお料理に、スライスしたハラペーニョ・ピクルスの
激烈な辛さがぴったりマッチ。
メキシコ仕込みと思いきや、日本で修行したという
シェフがどんどん腕を振るってくれました。
ごちそうのあとに、ちょっとそこいらへんの酒屋さんでは手にはいらないよ。
という、ラムをちょっぴりだけ、すすらせていただきました。