クルージング

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

仙台駅前ＡＥＲ向かいの居酒屋よっこい祥。
行くたび、メニューが増えていて店長の意欲に
喝采を送りたくなる。

沖縄メニューのラフテーは好きだけど、
シシティというのははじめてだ。
三枚肉を塩味で煮て、表面がこんがり焼いてある。
ポン酢をつけて食べると
角煮とはまったくちがった味わい。

蒸発させた焼酎で溶いたという芥子がまた、
ぴったりにおいしい。



絵心あふれる手書きのお品書きが
ファン心理をくすぐる。

最後に出していただいた、いかの塩辛は
｢まだ、味がなじんでいないけど｣
と店長の言。
けっこう塩味もしっかりしていて
エッジのたった一品だ。

なじんだところへ、茹でたじゃがいもとクリームチーズなど
合わせ、レモンでも絞れば
これまたうまいにちがいない。

  

そこで出されるタイのセラドン焼の器は、
繊細な模様がほどこされたものや、
大きなハート型のお皿。
バンコクで何度もみかけて、
買おうかどうしようか悩んだことのある
ぐるぐるうずまきのカトラリーも
見ているだけで楽しい。

メニューにはカオソイ(カレースープヌードル)もあり
タイ人の奥様がつくってくださる
本場の味だ。

昼間はちょっと、めだたない外観だけれど
夜はライトアップされていて、内装もなかなかおしゃれ。

ホテル　ベルエア仙台の通りをはさんだ向かい側。
バンタイランナーというお店です。  

ブック・カフェでランチタイム。
タコライスとセイロンティーのセット。

スパイスたっぷりのタコスミートにレタス、チーズが
のっかったごはんをかきまぜながら、
沖縄うまれのこのメニューは
東南アジアと日本とアメリカと中国がミックスされた
チャンプルー文化の、象徴のようなたべものと
納得。
いつかは制覇してみたい、沖縄。  

ん~　おバカなネーミングだけど
すごくちゃんとしたイベントのようです。
いってみタイ。。。


富士急タイランド

  

仙台駅前ＡＥＲ向かいの｢よっこい祥｣の、
メニューにない特性サラダ。
お頭つきのえびは、ぷりっぷり。
春雨いりで、ちょっと甘めのドレッシングがからみ
焼物のはし休めにもぴったり。

向こうのお皿はその名も｢びんぼう焼き｣。
紅しょうがと天かすが入った醤油味のおやきです。

もちろん、串焼きも美しい焼き目がついて美味。



ささみの梅はさみ焼きに、ブリの塩焼き、
ごぼう入りつくねはチーズで巻いてあり香ばしい！！

ついついビールもすすんで、ちょっとのつもりが
長居してしまいました。

おいしい食材を手頃な価格で出すおじさんの
こだわりも、聞かせてもらってますますファンに。

この日のお通しは、細かく切った長芋と、荒みじんのめかぶが
たくさん入った冷汁。
ひと工夫のお通しでわくわくさせてくれる
おじさんの粋です。


  

おもて通りは暑そうだけれど、いつ行ってもなぜか
すいているカフェの中はひんやり。

カフェ時間は、ひっそりと濃密な空間。
本も読めるし、執筆もできるし(？)
雑誌なら読み終えてしまいそうだ。

オレ・グラッセって、フランスでも通じるのでしょうか。  

６月にオープンしたばかりの、一番町にあるタイ・レストラン。
キンナリーとは、タイの伝説に出てくる上半身が人間、下が鳥の
生き物だそう。

上野にあるキンナリーとは、無関係だそうで‥
ついでに、バンコクのスクンヴィットにも同名のオープンエアでおしゃれなお店が
ありますが、こちらも関連はなし、と思われます。

イエローカレーはココナッツミルクなしで、とろとろの骨つきチキンと
たまねぎやじゃがいもが入ってい、ヴェトナムやカンボジアのカレーに
近い味わい。
乾燥、ではないフレッシュなレモングラスがのっていて、
ごはんとともに、胃にするするおさまりました。



揚げ春巻きは、なんかふつうに中華風だけれど
スイートチリソースをからめると
不思議に東南アジアの食べ物に！

ソムタムは辛くして！とのリクエストにタイ人の奥様がちゃんとこたえてくださって
青パパイヤにトマトに生のいんげん、にんにく、砕いたピーナッツが
渾然いったいとなって、久しぶりの懐かしい味。

こじんまりとした、居心地のいいお店でほくほくでした。