2009年04月21日
トウリュウモン
定禅寺通り沿いのチャイニーズ・レストラン「東龍門」にいく。
以前、ごはん仲間とときどき来ていた店だ。
変わらない味の海老やきめし。
海老がいっぱい!と心躍るも
なんのことはない、すべての海老が上にのっているのだ。
ちょっとだけ鼻白んでしまう。
中国製の黒酢、鎮江香酢の大びんが各テーブルにセットしてある。
内装も、店員さんも、座席を埋めるマダムたちも
昭和の遺物そのもの、といった味わい。
店内にはメロウなアメリカン・ロックが低く流れている。
なんなんだ、この怪しい雰囲気は。
誰もが無頓着なところが、さらに怪しい。
興味の尽きない店である。
お料理はどれもこれも、美味です。