2009年07月08日
ピュ センプレ

榴岡駅のそばに、イタリアンのお店をみつけた。
ピュ センプレという名前です。
さんざん飲んだり食べたりしたあとの2軒目で
遅い時間だったのに、とても快く迎え入れていただきました。
すでに小腹がいっぱいだったのと、閉店間際のため
幾種類かのパスタとワイン2本で終了しましたが
今度はぜったい、お腹をすかせて来よう、と誓い合いました。

香りのよいポルチーニのパスタ。
フレンチではセップと呼ばれるこの、きのこ
戸塚真弓さんのエッセーではじめて読んだときは
想像しただけで涎がとまらなくなったものです。
別注文の、ゴルゴンゾーラのニョッキも絶品。

小さなレストランのお手本のように
居心地のよいお店でした。
オーナーシェフの笑顔で、気持ちよく送り出されると
夜風も、気のせいかジェノヴァの街角に
いるみたいな。