2009年11月06日
台湾ちょい飲み

どうしても冷たいビールが飲みたくて
台湾料理 香満楼へ。
まずはピータンつまみに。

だいこん餅はなぜか和風のお皿にのっている。
大根でできているのに、なぜこんなにもっちもち?!

レタスのオイスターソース炒め。
青々した葉のやわらかい部分は、色鮮やかにしっとり。
芯に近いところは透明に炒められてふっくら。
故宮博物館のガラスケースに入っていても違和感ないぐらい
芸術品のように美しい一品だ。
台湾ビールは香りがよく、飲みやすい。
モンドセレクション金賞受賞だそうです。

あつあつに蒸されたちまきの竹の包みを開くと
八角ベースのえもいわれぬ香りが。
誰もいなかった店内に、シェフの奥様とこどもたちが帰ってきて
にわかににぎやかになる。
看板売り込みの営業さんも入ってきて、俄然活気づく。
お会計をしようとして厨房をのぞいたら
飴色に焼かれた北京ダックの、おいしそうな皮をシェフが慎重に
切り分けているではないか。
それメニューにないよね~!!!と叫んだら
高額でほとんど注文ないので、メニューにはのせていないとのこと。
この日は、オーナーシェフ夫妻の結婚記念日で
お祝いに取り寄せたそうです!
ああ。
小一時間、晩酌しているだけでドラマが次々に展開される!
エイミ・タンの小説みたいだ。
Posted by nuts at 21:03│Comments(0)
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